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クルゼイロ・ド・スウルのチームカラーは、赤・緑・白です。
赤は「体に流れる血、情熱、燃えるような太陽」、緑は「地球、豊かな自然」、白は「平和」という意味です。このチームカラーはサンバの歴史と深い関係があります。
その昔、アフリカから多くの黒人が奴隷として船に乗せられ、ブラジルや北米に連れていかれました。しかし、ブラジルに着く前に多くのアフリカ人たちが、船の上で死に、 血(=赤)を流しました。
ブラジルに着いてからも、奴隷としての暮らしは苦しく、自由を得るために、彼らは「CRUZEIRO DO SUL」(日本語で「南十字星」の意味)を道しるべにし、安全な場所を求めて逃亡しました。彼らはサンバを踊ったり演奏することも禁じられていました(白人は、アフリカ人はサンバを演奏し、白人には分からないように反乱を起こすのではないか、と恐れていたため、サンバを禁じていたのです)。
しかし、奴隷たちはサンバを捨てることはなく、自分たちのサンバ(文化)を守るために、一部の奴隷たちは森(=緑)へと逃げたりしました。
食べ物(=緑)もなく、苦しい生活を送ったり、多くが殺され(血=赤)、亡くなったアフリカ人がいるからこそ、今、私たちはサンバを平和な(=白)日本で楽しむ事ができるのです。
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そしてその思いは、チームのロゴにも表されています。
サンバの一番身近な楽器、「パンデイロ」の皮に描かれたブラジルの地図には、南十字星と、サンバが誕生したリオの11番広場(プラッサ・オンゼ)が象徴的に記されています。 |
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